渋谷から新宿まで11時間かけて行った話
というわけで
渋谷から新宿まで11時間かけて移動してきたので、その旅行記です。
目次
動機
4月頭にSurface Go周りで大きな出費をして以来未だにそれが尾を引いて出費にシビアになっている今日この頃、折角のGW10連休(いや、東大前期教養は正確には2+1+4連休なのですが)に金のかからない暇つぶしでも出来ないかということで、以前ネットで目にした「大回り」を実践しようということになりました。
元々旅行、というか移動は嫌いではなかったので自分には丁度いい暇つぶしになったのではないかな、と思います。
前提
そもそも俗に言う「大回り」についてなんですが、これは既に良いページがあるのでそちらをまずは紹介します。
wikiwiki.jp
ざっくり言ってしまえば、JR指定の地域内で同じ駅を一度しか通らない一筆書きの経路であれば、どの経路で移動しても運賃が変わらないのを利用した大回り旅行です。一番極端な例になると大晦日~元日のみ可能になる最長大回り経路もあるのですが、今回のはそこまで大袈裟な経路は取っていません。
参考:
travel.spot-app.jp
というか、このページこそ私が「大回り」を知るキッカケになったページなんですよね。
計画
大回りが可能になる地域がJRから提示されているので、その中でどう経路を取るかを決めることになります。
www.jreast.co.jp
このページの「東京近郊区間」の図がコレです。
で、この中で一筆書きに明らかに使えない路線(盲腸みたいになってるやつ)は簡単のために消した上で、始点と終点(今回は渋谷、新宿)を決めて気分で一筆書きしてみましょう。今回はこのようになりました。
気分で決めただけだと下手すると1日で回りきれない可能性もあるので、乗り換え検索からこの経路を検索して所要時間の目安を確認しておきます。
transit.yahoo.co.jp
大体8時間と出ましたね。食事や乗り換えの都合を考えてもコレなら余裕そうです。というわけで、今回はこの経路を移動することにしましょう。因みに、路線図だとイマイチ現実世界との繋がりがわかりにくいので、路線の見やすいYahoo地図上でこの経路を描くとこうなります。
長い。
駅メモ
大回りを知るキッカケになった記事でも使われていた「駅メモ」
ekimemo.com
を今回の大回りを機に始めました。Twitterと車窓風景だけで長時間過ごすのもアレですからね。普通にプレイしているだけで移動経路上の駅情報が記録に残るので丁度いいです。
ゲームお決まりの初期キャラ選び、秒でこの子に決めました。良いですね。
旅行記
いよいよ、本題の旅行記です。
駒場東大前 8:50
自宅最寄り駅から駒場東大駅までは定期があるのでそれで移動しました。途中、駅メモで全駅チェックインしていこうと考えたのですが、どうにもアプリかスマホかの調子が悪く中々位置情報を読み込んでくれずチェックインがままならない状態に。結局、下北沢と駒場東大前駅のみへのチェックインとなりました。幸先悪いなぁ。
渋谷始点の大回りをするのなら渋谷まで行けば良いじゃないかという話になるのですが、駒場より西に住む我々に駒場~渋谷間の定期は無いのです。たかが124円とはいえ、今から160円で数百kmの移動をすると考えるとたかが駒場~渋谷間で124円は高すぎるのです。ということで、いつものことながら駒場から渋谷まで歩いていきます。
渋谷 9:30
朝食のヨーグルトが災いしたのか駒場から渋谷に来るまでで急に腹の調子が悪くなり、しかも休日朝のせいで途上の東急百貨店等も空いて無くて死にそうになりながら渋谷まで来ました。人間、限界が近くなると判断力が数段上がるのが常なわけですが、この場合でも
――途上で確実に開いてるトイレはどこだ
――渋谷地下に規模大きめのがあるし確実だろう
と歩きながら判断して向かうとタイミング良く数人並んでいるわけですね。なんてことだ。
――他に近い場所はないか
――そういえば渋谷中本横にあったなぁ
とまた判断して向かうと、地下→中本への近道たる階段が封鎖されているのですね。まだ開かないと。なんてことだ。念の為地上側への階段は開いていたので行って見るもエスカレーターの時点で通行不可。なんてことだ。
――これならさっきのところへ並ぶのが最適解か
というわけで並びに行くと、清掃のオバチャンが「お急ぎでしたら下の階にもありますので…」と並んでいる我々に声をかけてくれたんですね。オバチャンと言って申し訳ない。天使かな。
釣られて列から出てよくよく聞いてみれば
「そこの階段降りてもらえば改札が有るんですね」
(位置的に半蔵門線か。その近くにあったっけか…)
「そこの『改札内』にありますので云々」
改札内と言うたか。改札内。何だこのババアは。半蔵門線の回し者か。
とまぁこの天使改め半蔵門線の回し者ババアに静かな憤りを感じているうちに波も若干引いていったので、いっそJR渋谷駅の改札を通ってしまったほうが早いのでは、と気付いてJR渋谷駅ハチ公改札まで向かいました。
交通系ICカードが良い感じに発達してきたお陰でココ最近は近距離区間の切符をわざわざ券売機で買う機会など滅多にないのですが、今回は「あくまで渋谷160円区間で移動しているんだ」という記録のためにも切符を買って行こうと決めていたんですね。大回りをICカードが認識するのか若干不安というのもあったんですが。
それがココで効いてくるとは。ICカードなら改札へ直進して一瞬触れるだけで通れるのに、券を買うとなると余計な時間が掛かってしまうのですね。普段ならなんともない誤差でもこの局面では大きなロスにしかならない。しかも買って入ったは良いもののすぐ近くのトイレもまた混んでるんですね。何なんだ。東京人皆朝からヨーグルトでも食ってるのか。それともあれか、昨晩中本で北極辛さ2倍でも食ったのか。
こういった状況で基本私は「その場で一定時間待つ」手よりも「移動して他の場所を探す」手をよく取ります。
対人系のゲームでも同様で、待つ側が有利なゲームで変に膠着してどうしようもなくなると、若干の勝算さえあれば負けるリスクを承知で自分から動いて均衡を崩しにかかるタイプの人間です。ゲームなら単に負けるだけ、後はせいぜい成績が下がるだけなのですがこの場合比較にならないほど大きなものをリスクとして背負っているんですね。でも動いてしまう、そういった人間なので。
幸い、今回はソレが上手く効いて、渋谷駅東口側は奇跡的に一つだけ空いていました。というわけで、私の初の大回り旅行はトイレとの争いで幕を開ける形になりました。
上野 10:00
予定通り行くなら本来この駅では降りずに山手線内回りで日暮里駅まで行くはずなのですが、今回はこの駅で一度降りることにしました。理由は簡単。駒場~渋谷で嫌ほど悩まされた腹痛の再来です。
年越し大回りの記事でもこんな感じで腹痛に悩まされる場面が有ったのですが、正直なところ単なる偶然だろうとナメてかかっていました。大回りWikiでもトイレに関する注意が散見されはしましたけどコレも軽く流し読んで特に真剣には考えていませんでした。しかし非情にも腹痛は襲いかかってくるわけです。
上野駅、腹痛に悩まされてるだけではなく、駅メモで大きな進捗が生まれました。初心者チュートリアルが終了して、好きなでんこを一人選べるチケットが貰えたのです。
どうしたものかと一覧を前に悩みに悩んで選んだのがこのでんこ。
正直、ノーマルの服装のほうが好みなんですけど、後々手に入ったメイド服を装備した方が性能値上がるみたいですね。そこまで駅メモガチ勢になる予定もないので気分で服装は考えることにしよう。
日暮里 10:15
上野での想定外の下車はありましたが、無事に日暮里駅に着きました。ここからは常磐線快速に乗り換えます。ちょうど来た電車が我孫子行きで、それに乗車しました。行程上はその先へ行く勝田行きに乗車して友部で乗り換えたいところだったのですが、我孫子に11時頃に着けるのでそこで早めの昼食にすることにして考えなしに我孫子行きに乗車したことを正当化しておきます。
それにしても我孫子に着くのは良いですけど食べれるんですかね。この腹の調子で。上野以降はかなり大人しくなってくれていますけれども。そういえば、大回りにはさほど荷物が要らないからといつも通学に使っている大きなカバンではなく小さな肩掛けカバンで来たのでした。それだけなら何も問題ないんですけども、どう考えても胃薬を移し替えた記憶が無いんですね。一縷の望みにかけて探してみてもやはり無い。
我孫子 10:50
日暮里からのこの経路、いや、それ以前に自宅最寄り駅からそうなのですが、駅メモの位置情報読み込みの調子が異様に悪い。成功率が体感で1割を平気で切ってます。東大理一の女子率かよ。
そんなこんなで中々認識しない駅メモと悪戦苦闘したり車窓風景を楽しんだりしている内に我孫子駅に到着しました。
ここで昼食にしようとしたのは、この駅で名物の「唐揚げそば」が食べられるからなんですね。というわけで、ホームを歩いて向かいましょう。腹の調子は良くはない…というか微妙な違和感が残る感じなのですが、元が大食いなので普通サイズ食べる分には問題ないでしょう。
東大二次試験、私はしれっと高校同期に着いて行ってたのですが、その時に夕食で験担ぎだとカツ丼を食べてたチェーンのやよい軒もありますけど全く関係ないですね、はい。
で、唐揚げそばがこれです。
唐揚げというには大きすぎる物体が、蕎麦なのか何なのかよく分からない駅そば感満載の麺の上に鎮座しています。「います」じゃ失礼だな。『おはします』。
先程の通り腹の調子が万全ではないので唐揚げ2個入にはしなかったのですが、それでも十分すぎる唐揚げの量。
う゛ま゛い゛!
ところで、丁度リニューアル記念の時期だったらしくボールペンを頂きました。嬉しい。
この弥生軒、結構有名で人気も有るので私が食べてる間にも色々お客さんが来ていたのですが、例えば耳が遠いっぽいおじいちゃんは出てきた蕎麦を持ってそそくさとカウンター席へ移動しちゃって店のおばちゃんの「お客さん、こちらリニューアル記念のボールペン」と何度も呼びかける声に中々反応しなかったり。他にも、「いや、いいっす」て受け取らない方も居ましたね。自分は「貰えるもんは貰っとけ」って精神なので素直に受け取っちゃうタイプなんですが世の中色んな人が居るものです。
昼ごはんも無事済んで、11:27発の次の電車までかなり時間が有ったので散策しようと思うわけですが大回りなので改札外には出られないんですね。ホームのベンチで座って駅メモポチポチしてました。
にしても寒いんだよな…。丁度数日前から急に暖かくなってきて、かなり軽装で来ちゃったんですけど天気が曇りで思ったほど気温が上がってこないんですね。腹の不調に拍車をかけてしまう形になっちゃった。
友部 12:45
我孫子からはこの旅初、いや関東に来て以来初のボックス席でした。関西出身でそっちだとボックス席がメインなのでとても懐かしい。通学通勤等、単に人を運ぶ用途ならロングシートの方が効率良さそうなんですけど、旅行等で車窓風景楽しみながらってなると断然ボックス席の方が向いてるんですよね。
それにしても認識しない。本当に駅メモの調子が悪い。数駅毎にやっと認識する程度なので厳しいものです。駅メモ記事なんかだとかなりスルスルとチェックイン出来てるようなので、やはりスマホ側の問題ですかね。
もう2019年だというのにこのスマホの型が初めて出たのは2015年ですからね。しかもかなり安いモデル。よくここまで動いてくれてるなぁと寧ろ関心の域です。なんだかんだでTwitterとLINEを多少カクつきながらもこなせるだけの挙動はしてくれるのでまだ世代交代には早いんですけどゲームとかになるとやはり厳しいなぁ。
で、友部着です。
風景はこんな感じで。結構良い感じです。好き。関東とはいえ東京から離れればこんな場所も有るんですね。次の電車までかなり(40分程)時間が有るので写真撮ったりでもしないと暇なんですよね。
ところで、この駅は是非とも駅メモで記録を残したい駅でした。というのも、この駅、この地図で右上紫のとこなんですね。
今回の旅で一つの端を担う駅なので取りたいわけなんですが…
繋がらない。屋外で何も遮るものが無いところに来ても繋がらない。GPSを何度かオンオフしてもダメ。
ここに来て本当に繋がらなかったのでいよいよ焦って物は試しと端末ごと再起動を掛けることに。
繋がるやんけ!!
小山 14:20
無事水戸線全駅コンプです!
道中、駅メモをかなりやっているであろう人と同乗しているのか先にリンクされていて火力不足でリンクまで至らなかったり、運良くリンクできてもすぐに削り取られてリンク解除になったりとゲーム的には苦戦する場面が大半でしたが、風景も穏やかで楽しい道のりでした。
小山駅で降りて階段を登っていると、後ろのおっちゃん二人組が
「水戸線で小山に来て、からの両毛線」
「なかなか無いよなぁ」
「おっ! Newdays! 入れるんじゃない?」
との会話。間違いない。よっぽどな事情でもない限り「たまに乗る」乗り方でもない水戸線→両毛線の乗り換えと、Newdaysが改札内か否かを気にする素振り。似たようなことを考えて行動している人達でしょう。というか雰囲気が完全に鉄の者だもん。別に鉄の者でも無くお試し感覚で大回り旅行を観光している私とは完全に格が違う。
この小山駅、私は着いて初めて知ったんですけども東北新幹線も停車する駅で結構規模が大きいんですね。改札内でも結構お土産も売っている感じで。荷物にならないのをと色々探した挙げ句、
このレモン牛乳キャラメルを買いました。美味しい。
ここでもまた電車の接続がよろしくなくて40分程待つ羽目になりましたが、友部駅とは違い調子のいいGPSのお陰で時々駅メモを触りながら過ごしていました。
こんな感じの花壇もあって良かったです。
これは次乗る両毛線の車両。
高崎 17:10
両毛線には2時間程乗ったままだったのですが、そんだけ乗っていると色んな人が現れてくるわけですね。そこに丁度旅の疲れも重なってくるわけで。
小山の時点でそこそこの乗車率だったのに、栃木駅につくと部活帰りっぽい高校生がどっと乗り込んできてかなりの満員電車っぷりになったんですね。ふと目の前の子の荷物が目に入って、帽子に『ALL JAP AN』って書いてあったんですね。「あれ、英語の前置詞って後置出来たりするんだっけか…? てか色々おかしくない?」とかボーッと考えてたんですけどよく考えるまでもなく『ALL JAPAN』ってだけですね。このレベルで疲れてました。
今度は隣の男子高校生たちが
「お前東大行かないの?」
なんて会話を始めるわけですから聞き耳を立てたくなくても立ててしまう。
「あと一年しか無いでしょ無理じゃん」
「一年ありゃ行けるって」
「こいつ荒野行動しだしてから勉強する時間勿体無いってずっとゲームしてるからなぁ」
「ハハハ」
どうやら中に一人勉強の出来る子が居て、その子はゲームにハマってからかなりの時間をゲームに注ぎ込んでいるよう。高校の頃の私を見ているようで懐かしいもんですね。安心して欲しい。学校の勉強を軽視して3時頃までゲームしてる生活を数年やってても今こんなとこに居ちゃったりするので人生そんなもんだ。
やけに観光客っぽい人が多いなと思ったのもその殆どが「あしかがフラワーパーク」駅で降りていきました。結構人気の観光名所みたいですね。
www.ashikaga.co.jp
と、先の高校生たちがまた
「え、フラワーパークこんなに人行くの。若社長大儲けじゃん」
「え?」
「あーお前見学会行ってないのか、(説明)」
と。
minimu.jp
気になったので帰ってから調べたんですけど確かに若社長ですね。面白い話を聞けました。
あしかがフラワーパークを出てからは車内も少しずつ空いてきて、先の高校生たちもポツポツと降りていきました。
今度は桐生駅でカップルが乗ってくるわけですけどよくわからない足の踏みあいでイチャつき出すんですね。普段なら(あーはいはい)程度で流すこの情景、このときばかりは少し感動までしかけたんですね。
というのも、これまた大回りを知るキッカケとなった例の記事の筆者さんの話になるわけですが、ちょくちょく旅レポ内でいちゃつくカップルの話が出てくるんですね。正直「いやそんなに居らんやろ」って感じで読んでいたんですが、その、存在に疑問を持っていたモノが目の前に居るわけですよ。本当に出会うんだ!って。
パズー「すごいぞ!ラピュタは本当にあるんだ!」
コレですよ。
この桐生駅ではちょっとしたダイヤの乱れ等で結構待ったんですけど、その間ホームのスピーカーから流れてくる音声がかなり酷い低めの音割れ音声だったので聞いてて鬱陶しいし赤ちゃん泣き出しちゃうし。
そんなこんなでGPSの調子も良いままで無事に両毛線もコンプ出来ました!
で、二時間の電車旅を終えて無事高崎駅へ。
電車を降りると、先の鉄の者も隣の車両から出てくるところでした。やっぱりそうだ。
高崎駅も上越新幹線の乗り入れる規模の大きな駅で、また折角だからってかさばらない程度の記念品を買いました。
桔梗信玄餅です。美味しい。食べにくいけど。
ここから湘南新宿ラインに乗って一気に新宿へ行っても良かったのですけど、一旦大宮駅で降りることにしました。というのも、そういえば朝から昼まで悩まされた腹痛も完全に収まり、最早今の私は「少なめかつ早めの昼食のせいで空腹が辛い」状態一歩手前だったので。
大宮 18:45
この大宮駅、二回も落ちたIChO代表候補選抜二次試験の会場に行く際に通る駅でちょっと思い出深い場所でも有るんですよね。駅構内図も大体把握してるぐらいで。で、駅名表示板を取るのも忘れて私はコレを食べてきました。
www.ecute.jp
う゛ま゛い゛!
さぁ、すっかり日も落ちて風景も楽しめませんし後は新宿へ向かって帰るだけです。だけですが、大宮辺りになると路線が少しずつ複雑になってきて、しかも今回は大回り乗車なので下手に乗り間違ったままボーっとしてると上野駅なんかに行っちゃってルール違反になってしまいます。かにチャーハン食べて元気にはなりましたが、まだ最後まで気は抜けない、そんな旅です。
最後に
こんな感じで、私の初めての大回り旅行は幕を閉じました。鉄の者でない私でも十二分に楽しめましたし、東京の混み合った雰囲気とは全然違った風景の続く旅路で良い気分転換になりました。東京近郊はかなり路線が複雑なお陰で他にも多様な大回りルートが取れるので、また別のルートでも大回りを楽しんでみようかなと思います。
にしても長くなりましたね。10000文字超えちゃいました。これまでで一番長いのが
sgya-youtoo.hatenablog.com
の11000字台なので、それに次ぐ長さになっています。
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