新PCの話

というわけで

中学2年生に上がった頃から6年連れ添った旧PC君が死ぬ前に新 PC を導入したのでその自慢。

旧 PC のスペック

Lenovo G580

元々は SSD ではなく 500GB の HDD でしたが、コレは2018年末に換装済。これだけでも結構動きがサクサクしてくれたので古い PC の延命にはかなり良かったんじゃないかな、と思います。量産型の Lenovo G580 はノパソの割に内部の分解・清掃がしやすかったので良い子でした。

とはいえ液晶は割れて外部モニタと外部キーボードを繋げてある実質劣化デスクトップ的扱いになっていた上、例えばゲームなんかは3Dゲームで比較的軽い World of Tanks で勝つために必要なもの以外の設定を全部最低にして何とか 40fps 以上を確保していた状態だったので引っ越しを機にマトモな PC 買いたいなって思ってしまったわけです。Fortnite や APEX なんてロクに動かないしね。

新 PC のスペック

GALLERIA DJ

Dospara のゲーミング PC ブランド、GALLERIA の PC にしました。お世話になってる人がコレの上位機種である GALLERIA GM を使ってたのもあって信頼性ありましたし。大体目標のスペックとして上3つを主軸に考えていて、その条件に合う PC を各社で探して値段比較した結果ココが一番安かったんですよね。丁度 Dospara の還元セールがあったお陰で、それと組み合わせたことで実質9万円程で手に入りました。多分下手に自作するよりはリスク面込でこっちの方で正解だったと思います。

ベンチマーク

せっかくなんでベンチマークとって比較してみることにしましょう。Cinebench も回そうかと思ったけど数値見て感動するほど複数機種のデータ持ってないしまた今度にします。

World of Tanks enCore RT

一番私に馴染みのあるゲーム、World of Tanks には World of Tanks enCore RT というベンチマークテストがありますのでその結果を見ていきましょう。

Lenovo G580

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こんな感じ。グラフィック品質 最低だと一応動く判定なんですよね。よくよく考えなくても6年前の中堅ノパソでも一応は動く World of Tanks はちょっと異常な気もします。グラフィック品質 中ではオブラートに包んで「許容可能な結果」なんて書いてますが、実際は全くそんなことなくて、こんな fps で TPS なんて無理です。無茶言うな。弾当たらんぞ。グラフィック品質 最高に関してはテストすら実行させて貰えません。知ってた。

GALLERIA DJ

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はい強い。面倒なので下の設定で回してなかったけど最高設定でこのスコアなんで見るまでも無いでしょう。実際幾つか戦闘に邪魔なエフェクトを抑えめにしたりするとかなり余裕が出てきて、録画しながらでも余裕で高fpsを保ってくれます。モニターが 60Hz なので 60fps 超えても意味ないんですけどね! ゲーミングモニター高いよ。

最後に

いい買い物をしました。

到着してすぐに奴隷期間なるもの、即ち World of Tanks 集団戦での一大イベントである Clan Wars Event: Dawn of Industry が始まってそっちに全時間を注ぎ込んじゃってたので書くのが遅くなりました。1週間強使った感想としては、前の PC からの性能向上が著しすぎて感動しかないなぁという感じです。デスクトップPC なので、性能に陰りが見えたら適宜換装していけばずっと使っていけそうですしね。旧 PC からの引き継ぎとしてとても良い働きをしてくれそうです。

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